髪の毛の周期について
髪の毛の生え方というのは、周期があるようです。肌の層にある毛乳頭と呼ばれるところで毛は生成されるようですが、毛の成分がケラチンからなっていることから、この毛乳頭とはメチオニンというアミノ酸を取り込んで、ケラチンの塊である毛を生成できる仕組みなのでしょう。
古くなった毛、というかこの毛乳頭にしっかりと根付けていない毛を、手櫛などで自然に毛を落とさせたら新たな毛を生成し始めるようです。いろいろな資料を見てみると、毛乳頭は毛が抜けていても、抜けていなくても常に毛を生成しているようです。
したがって私たちが「あっ、毛が抜けた」と思ったときにも、健康な毛乳頭であれば毛を生成しているのです。したがって毛が抜けていようが、毛が抜けていなかろうが、毛乳頭は毛を生成するようです。だから髪の毛はどんどん伸びるのでしょうね。
しかし遺伝のためか、もしくは栄養不足のためか、毛の生え方がうまくできない人はこの毛乳頭が活力をもって働いていないということになります。そういった人の毛は、予兆として細くなったり、手櫛などで抜ける毛の量がかなり多いということになるのでしょう。
抜けた毛が生えなくなるとどんどんはげてくるということです。こうした人は育毛剤を使い出すということです。髪の毛の周期は年齢とともに成長期での髪の成長も遅くなっていくので、40代になると抜け毛が増えやすくなるので日々のケアはしっかりしていきましょう。
無添加基準でテラする日記